使い方:

  1. WordPressイメージギャラリーを用いて、画像をグループ化し、自動的にLightbox効果を有効にする場合の記述法: [gallery link="file"]
  2. rel="lightbox"手作業で属性をリンクタグに追加してLightbox効果を有効にすることも可能です。例えば:
    	<a href="images/image-1.jpg" rel="lightbox" title="my caption">image #1</a>
    オプション: キャプション(説明文)を表示させたいならば、title属性を追加します。
  3. 複数の画像をグループ化したいならば、rel属性にグループ名を含めます。例えば:
    	<a href="images/image-1.jpg" rel="lightbox[roadtrip]">image #1</a>
    	<a href="images/image-2.jpg" rel="lightbox[roadtrip]">image #2</a>
    	<a href="images/image-3.jpg" rel="lightbox[roadtrip]">image #3</a>
    1ページあたりイメージセットの数とイメージセット毎に許される画像の数に制限はありません。お好きなだけどうぞ!

開発者の方へ:

  1. テーマの</body>タグの直前にwp_footer();を常に配置して下さい。
    さもないと、このフックを利用してJavaスクリプトを参照している多くのプラグインの処理を中断させる事になるでしょう。
  2. コンテンツにLightbox効果を適応するため、jqlb_apply_lightbox($your_content, "any ID");を実行します。
    この関数は、Lightbox効果が適応され、"any id"によってグループ化されたすべてのイメージリンクを含む文字列を返します。
  3. 多くのJavaスクリプト最適化ツール、結合ツール、縮小化ツールなどは、このプラグインや他の多くのプラグインが設定のために用いているwp_localize_script()と競合します。

謝辞

Lightboxスクリプトの変更点:

リサイズのためのコードは、高さと幅の 両方を操作し、かつ、アスペクト比を維持します。
拡大・縮小ルーチンは、キャプションを考慮した上で、画像を最大化します。
ブラウザでのリサイズと向きの変更に対応させました。 - 最適なサイズと中心位置は、そのまま保持します。
過去にリリースされた同等のスクリプトすべてがrelを使っているので、WP jQuery Lightboxも、class="lightbox"の代わりに、rel="lightbox"によって有効化されるようにしています。
明示的なイメージURLは、CSSでレイアウトされたdivで置換されます。(jqlb_loadingjqlb_closelabelのdivタグを参照のこと。)
WordPressのメディアギャラリーの出力からタイトルと説明文を取得出来ます。([gallery]、"insert attachments" など。)
リンクにタイトルがないなら、画像のタイトルを取得します。
タイトルがない場合もそのまま処理します。
すべてのアニメーション効果を無効に出来ます。(アニメーションの継続時間を0にして下さい。)
スクリプトの多言語化のためにWordPressのAPIを使用しています。(安全な代替と共に。)